今日は皆さまに直接お願いがあります。
実は5月22日(月)10時から、陽だまり拠点整備のためのクラウドファンディングに初挑戦いたします。
![](https://readyfor.jp/rails/active_storage/representations/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBOUdLQVE9PSIsImV4cCI6bnVsbCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--e52adc53df910e571825f0dbdea1cddecb6b43cf/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdDRG9MWm05eWJXRjBPZ2wzWldKd09oTnlaWE5wZW1WZmRHOWZabWxzYkZzSGFRTGdBbWtDbmdFNkNuTmhkbVZ5ZXdZNkRIRjFZV3hwZEhscGFRPT0iLCJleHAiOm51bGwsInB1ciI6InZhcmlhdGlvbiJ9fQ==--1853a891dd6bcfcfbe4fac5bdcd8ca724ef814f9/p119311-key-visual.jpeg)
いつも陽だまりの活動に共感し、お世話になっている皆さんに最初に応援いただけると嬉しく思い、投稿させていただきました。
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私たち陽だまりは、地域包括ケアシステムが国の方針として打ち出されたと同時に「住み慣れた地域で暮らし続ける」ことを住民サイドからこのシステムに参画しようと積極的に取り組んできました。
「お互い様のコミュニティづくり」「あなたはあなたのままでいい」という視点で、積極的に「拠点を持たない保健室」として、喫茶店・公共施設等を転々としながら活動してきました。
2020年、コロナウイルス感染症蔓延、感染防止のための自粛体制が一斉に引かれ、公的な場所が一斉に閉鎖するという事態が起き、楽しみに参加してきていた人の達の居場所は完全に失われました。
今まで陽だまりに居場所を持っていた方々、特に高齢の方は認知症の進行で顔つきは厳しくなり、体力の衰えで行きたいけれど家から出られないなどさまざまな弊害をもたらしていました。
顔を出すだけ、少し話をするだけの場所があれば状況は違ったのではないかと感じました。
![](https://soka-hidamari.jp/wp-content/uploads/2023/05/E1A943BC-0877-48E6-A1D9-5F3892FD60AA_1_105_c.jpeg)
また活動の中でよく伺う話として、以下のようなものがあります。
「一人で暮らすことに不安があるが、子供たちに迷惑はかけられない」
「これからの治療について、医者に自分の思いを伝えられない」
「障害のある子どもの将来が見えない」
「困りごとを気軽に相談したい」
「独りぼっちであると感じてしまうことがある」
その中で聞こえた声が、いつでもそこに行けば話ができる場が欲しいということでした。
今までの移動保健室だけでは日程や時間の制限があり、若い世代や子どもは参加しにくい状況です。
また、子どもも高齢者も孤立、孤食などは大きな課題であり、ふらりと立ち寄れるスペースとして飲食店の機能もつけた固定した拠点を持つことにより、積極的にその部分に取り組むことができると考えています。
![](https://soka-hidamari.jp/wp-content/uploads/2023/05/9F30EBD3-8E8E-4614-BEA3-F779D525934D_1_105_c.jpeg)
この度、草加駅から徒歩10分ほどのところに場所を提供していただき、陽だまり初めての拠点を持つこととなりました。
格安で契約していただきましたが、古い住居のためリフォームや設備準備等の費用が大きくかかります。
自己資金だけでは到底まかなえず、皆さまからの支援がなければとても難しい状況です。
2023年8月のオープンを目指して、クラウドファンディングの目標金額は100万円です。
クラウドファンディングでは、公開直後のご支援の勢いがこのプロジェクトを成功に導けるかの重要な期間となるそうなので、事前にこちらでお知らせの投稿をさせていただきました。
クラウドファンディング公開日は5月22日(月)10時からとなります。
どうか、皆さまのご支援のほどよろしくお願い致します。
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